絶対お得!ふるさと納税の方法

生活の知恵

こんにちは!たいめんです!

金木犀のいい香りや百日紅の綺麗な花も終わりを迎え、冬に向かって気温が低くなってきましたね。
冷え性の私はすでにユニクロのヒートテック(超極暖)とダウンを着込んでいます。

この季節の楽しみ方は、暖かな飲み物とお風呂ですね。
体を温めるために毎年生姜の粉末をココアに入れて飲んでいるのですが、蒸されている生姜の粉末の方が効果があると妻からの情報があったので今年は、蒸し生姜の粉末を試してみようと思います。
お風呂は1日の楽しみの一つです。それだけでなく、自律神経を整えてくれたり、入浴で体温を上げてあげることにより質の良い睡眠を取ることができます。
皆さんも季節ごとの楽しみを改めて探してみるのもいいかもしれません。

さて、今日は「ふるさと納税」についてです。

まず、ふるさと納税は超お得なので是非活用してもらいたい!
一度やってみると意外と簡単なので、その方法を簡単に紹介します。

目次です。

0、概要
1、購入するためのインターネットサイト
2、購入可能金額を知ろう
3、購入してみよう
4、購入後の手続き

0、概要

まず、ふるさと納税とは、全国の自治体に寄付金を寄付します。(地元だけでなく、全国どこの自治体でも大丈夫です。)
そうすると、寄付した自治体から返礼品として、お米やお肉、フルーツなどの地方ならではの特産品が送られてきます。なので、自分が欲しい返礼品から寄付金を送る自治体を探してもいいですし、返礼品は特に考えずただただ応援したい自治体に寄付するのもいいと思います。もちろん自分の地元に寄付するのもいいでしょう。寄付金は各自治体で、必要な活動資金として使われます。応援したい自治体に直接お金を寄付できる素晴らしい制度です。ちなみに、この制度をつくったのは菅総理大臣です。
そして、大切なのが購入後の手続きです。「4、購入後の手続き」で詳しく話しますが、ワンストップ制度を利用することで、所得税が還付され、住民税の控除が受けられます。
この手続きをすることで、実質支払う金額が2,000円でふるさと納税ができる仕組みが完成します。
それでは早速購入する方法を見ていきましょう。

1、購入するためのインターネットサイト

「さとふる」 「ふるさとチョイス」 がおすすめです。
見やすいサイトになっているので、自分の欲しい返礼品から探すもよし、自治体を直接検索するもよし、悩んだ時はランキングがあるので、多くの方が購入している返礼品はどれなのかもすぐに見ることができます。
そして、楽天を利用している方は 「楽天市場」 がおすすめです。
楽天市場ではなんとポイントがつきます。これはすごいことです!
実質支払う金額が2,000円のふるさと納税がポイントが付くことで、むしろプラスになるのでお得しかないんです!まさにやらない方が損をする制度になっています。

2、購入可能金額を知ろう

購入サイトも決めたから、さあ購入しようとした時に疑問が出てきます。「私が購入できる金額はどれだけなのか?」です。
いくらでも購入ができますが、税控除額の上限が決まっていますので、必要以上に購入すると損することになります。自治体には喜ばれると思いますが…
なので、事前に「自分がいくらまで購入できるのか金額を知りましょう。」
各サイトに簡単に計算ができるページがあるので活用してみてください。
楽天市場
さとふる
ふるさとチョイス

詳しく計算するには、源泉徴収票が必要になります。
・総収入金額
・給与所得控除後の金額
・所得控除額の合計額
・住宅借入金等特別控除の額
上記の項目を源泉徴収票を見ながら打ち込ことで詳しい購入可能金額が出てきますが、
簡単に調べたい方は、「家族構成」と「年収」を打ち込むだけでおおよその購入可能金額が分かります。
大まかな金額でもいいので必ず確認しましょう。

3、購入してみよう

ここまでくれば、あとは実際の購入になります。
美味しいお肉にしようか、旬のフルーツにしようか、季節ものとしては「おせち」なんかもあったりします。幼児がいらしゃるご家庭には「おむつ」などもあります。返礼品にどのようなものがあるのか、見るだけでもなかなか楽しいです。
自分や家族のご褒美に美味しい食品を購入してもいいし、日用品を購入してもいいし、贈り物として購入してもいいので幅広い使い方ができます。
ちなみに私は、ハンバーグ、お肉、お茶、お米などを購入しました。

上の写真は、今年ふるさと納税で購入した南九州市のお茶です。

 

購入の際の注意点です。
・購入画面で必ず「ワンストップ特例制度利用」の欄にチェックを入れましょう!
・税の控除を受ける方の名前と住所の記載が間違っていないか確認してください!

上記を間違えると確定申告しなければならなかったり面倒なことになります。

※ワンストップ特例制度とは

確定申告を行わなくても、寄付金の税控除を受けられる制度です。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までならこの制度を使えます。
(6回以上のふるさと納税を行なっても、5自治体以内であればこの制度を使えます。)

実際、自治体から送られてくる書類に必要事項を記入して、証明書を添付し返送するだけ。

4、購入後の手続き

購入すると、返礼品が自治体から送られてきます。
返礼品を楽しんでいるうちに、後日自治体から書類が送られてきます。
書類に必要事項(名前、住所、認印)を記入し、チェック欄が2つあるのでチェックを入れるだけ。
記入はこれだけです。
あとは、本人の証明として必要な証明書(マイナンバーカード等)のコピーを添付し、付属の封筒に入れポストに投函するだけです。
これだけで、来年の所得税、住民税が還元、控除されます。

気をつけなければならないのが、書類の提出期限です。
翌年の1月10日必着 なので出し忘れには十分気をつけましょう!

以上がふるさと納税の方法になります。
これだけお得な制度はなかなかないので、是非活用してほしいと思います。
中には、めんどくさいなー、やったことないから難しそう、と思われるかもしれませんが、一度やってみるとあとは簡単です。むしろ、ふるさと納税は簡単に生活が豊かになる方法の一つです。

食べ物が美味しい季節でもありますので、是非活用して美味しい食事を楽しみつつ自治体を応援していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

寒くなってきましたが、体の健康に気をつけて秋から冬に移ろいゆく季節を楽しんでいきましょう!

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