庭のすすめ、3つの効果!

生活のアイディア

こんにちは!たいめんです!

台風が通り過ぎ気候がだんだんと秋に近づいてきましたね。
秋といえば、地元石川県では「底引き網漁が解禁されました。」
石川県で底引き網漁が行われる期間は、毎年9月1日〜翌年6月30日までです。私が好きな甘えびも水揚げされるのでいい季節の訪れにワクワクします。最近有名になったノドグロも底引き網漁で水揚げされるので、沢山の方が待ちに待った時期が訪れたと言ってもいいでしょう。
11月に入ればカニが解禁となりますので、北陸はいまから美味しい魚介類が次々と水揚げされます。是非食べに来て下さいとは中々言いづらい世の中ですが、機会があれば秋から冬にかけての北陸観光、食の旅を楽しんでいただけたらなと思います。

さて、今日は「庭について」です。

       ↑我が家の夏に咲いたヤブランです。

目次です。

1、庭の3つの効果
2、我が家の庭
3、まとめ

1、庭の3つの効果

庭について、まず私の言う庭とは、日本庭園のような大きな石や池、灯籠、大きな松を使ったものではなく、小スペースで管理がしやすい庭のことを指します。決して日本庭園を否定しているわけではなく、庭という格式が高いという沢山の方の思い込みを払拭したいという思いから、管理のしやすい小スペースでの庭をおすすめしたいと思います。
そこで、3つの効果です。
(1)癒し効果
(2)教育に良い
(3)季節を感じることができる

(1)癒し効果
植物は見ているだけで癒されます。特に現代は毎日大量の情報量を脳にインプットさせられるので疲れます。そんな疲れた時や、嫌なことがあった時にボーと揺れる木々を見たり、水やりをしてあげたりすると不思議と心がスーと軽くなるのです。そんな隙間時間をつくってくれるのが庭の良さの1つだと思います。木々や草花を通して自分の心の状態を知ることもできます。一種のバロメータですね。庭がキラキラ輝いて見える時は自分の心が平常心だと分かるし、すさんで見える時は何らかの心のモヤモヤがあるんだなと間接的に知ることができます。最近の流行でいえば、マインドフルネスに近い効果だと言えるでしょう。

(2)教育に良い
子供にとって自然と触れ合う機会は、昔に比べると少なくなっていると思います。その中で、一番身近な自然として庭と触れ合うことができればそこから学ぶことは多々あります。木々が揺れるのを見て「風を見ることができる」、「鳥のさえずり」を聞いたり、実際葉っぱを千切って触ってみたり、虫の観察をしたり、土の感触を感じたりと体験することで将来必要な想像力が鍛えられるように思います。実際、私の実家はありがたいことに庭があり、夏休みには毎日水やりをさせられていました。お陰様で植物や自然に興味が湧いて、理科の科目が好きになった位です。そして弟はいま庭師をしています。
大人になった今でも庭から学ぶことは多いです。桜は枝が毎年よく伸びること、日当たりによって植物の成長度が違うこと、ハキリバチの巣が近くにあって我が家の木々の葉っぱが使われていることなど庭を見る度に発見があるので面白いです。

(3)季節を感じることができる
庭の醍醐味でもある季節の景色、中でも春の新緑は大好きです。艶のある新緑を見るだけで植物からパワーをもらえる気がします。春、夏、秋、冬と移ろい行く庭は自然の中で生かされていることを再認識されます。
紅葉して、葉が落ちる、「今年も冬がやってくるな」と思うこと、それが極端かもしれませんが、生物として大切なことではないでしょうか。

以上が庭の3つの効果ですが、庭の魅力はまだまだあるので後日追録したいと思います。

少しのスペースでも十分季節を味わえる庭ができますので、興味のある方は是非検討してみて下さい。


  小さいスペースでも十分楽しめます。


  息子さんに誘われて、
  たまに2人っきりで庭でお茶を飲みます。
  そんなコミュニティーの場としても利用できます。


   30代 二児の父 お茶と甘物大好き

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